学校を活動の場として歌い続けるシンガー・ソングライターがいます。札幌市出身の半﨑美子さん(43)は長い下積みの後、7年前にメジャーデビュー。これまで4校の校歌や寮歌の作詞作曲を手がけ、今春には長年の念願だった「自分の楽曲が学校の教科書に載る… ...
栃木県那須塩原市の中学校で、ジェンダー平等や多様性を意識した新しい制服が来年度から導入されることになり、お披露目された。県内の中学校では、女子がスカートかスラックスかを選べる制度がまずは広がった。今は多様性を意識した性差の少ない制服に改める… ...
先生が未来の学校づくりを議論する「ともに考える私たちの学校プロジェクト」は、文部科学省に提出した提言の報告会を兼ねたウェビナーを終え、ひと区切りを迎えました。ただ、提言に盛り込めなかった要素もあります。「インクルーシブ」という視点について、… ...
東京都八王子市立恩方中学校主任教諭の金光邦朗(くにお)さん(43)は、担当教科の理科以外に「国際理解教育」という担当を持っています。ベースには、2016年から2年間、JICA海外協力隊員として南太平洋の島国、ソロモン諸島の学校に派遣された経… ...
児童・生徒にとって安全な通学路・校区を確保していくために、学校管理職は何が出来るのでしょうか。今回は立正大学の原田豊教授に、科学的なデータ分析に基づいた危険なポイント・注意が必要な場所の見つけ方をテーマに語っていただきます。学校と地域が連携… ...
児童生徒1人に端末1台という「GIGAスクール構想事業」で、公立高校に貸し出し用として整備されたパソコンの利用状況を会計検査院が調べたところ、全体の3割にあたる約2.6万台(国費約9.9億円)が全く使われていなかった。検査院は「利用の促進を… ...
探究と社会科をテーマにお届けする今回は、学習指導要領の改訂にも詳しく探究学習の著書も多数出している文部科学省初等中等教育局主任視学官の田村学さん、先を見据えた社会科授業を実践している筑波大学付属小学校社会科教諭の由井薗健さん、学校現場でいち… ...
奈良県は、教員の採用人数を増やす方針を発表した。正規教員の比率が83・8%と全国ワースト2位(昨年度)にとどまっており、今後5年間で全国平均並みの92%を目標に引き上げるという。
文部科学省の指定により、不登校の子どもの実態に配慮した特別の教育課程を編成できる「学びの多様化学校」は現在、全国に35校あります。その一つがこの春、大分県に開校したばかりの「玖珠町立学びの多様化学校」です。準備を始めてわずか9カ月で開校にこ… ...
不登校の小中学生が過去最多となる中、文部科学省が推進しているのが「学びの多様化学校」の設置です。だれもが安心して過ごせるよう、文部科学大臣の指定により、実態に配慮した特別 ...