今から35年前の1989年11月9日、東ドイツ(ドイツ民主共和国)と西ドイツ(ドイツ連邦共和国)を隔てる壁が崩壊しました。東西ドイツは国としては統合されましたが、人々の心は長らく統一されたとはいえず、特に西ドイツに吸収される形となった ...
今から35年前の1989年11月9日、東西ベルリンを28年に渡り隔てた「ベルリンの壁」が崩壊しました。翌1990年のドイツ統一から30年以上が経ち、声を上げ始めた東ドイツ出身者たちと、ようやく本当の意味での統一を成し遂げつつある現在の ...
「世界最大の選挙」といわれるインドの総選挙(下院)が、4~6月におこなわれた。日本の8.7倍の広大な国土に、14億超の人口を抱えるだけに、投票所は約100万カ所にものぼる。スケールも桁違いだが、投票機会を増やす配慮に「世界最大の民主主 ...
10月の衆院選の結果、自民党が大きく議席を減らして少数与党となるなか、特別国会が11月11日に始まりました。石破茂首相は厳しい政権運営を迫られます。来年1月には米国で第2期トランプ政権が発足します。今年9月まで厚労相を務めたほか、中国 ...
熊本大工学部准教授、同大大学院先端科学研究部准教授。名古屋市出身。大阪薬科大(現・大阪医科薬科大)を卒業後、京都大大学院(博士課程)などでDNAのナノ構造体などについて研究。2017年に熊本大の研究者となり、2021年に StapleBio を創業。
オーストラリアは投票が国民の義務で、投票に行かないと罰金が科されます。投票方式も連邦議会や州議会などで「順位付け」方式がとられています。複雑ではあるものの、民意をできるだけ反映しようという工夫がなされています。どのような仕組みなのでし ...
ミネソタ州にあるハムリン大学の教授デビッド・シュルツさん(選挙法)は、「米国は世界で最も多くの役職を選挙で選ぶ国かもしれない。法律や政策を作る人を決めるのは有権者という考えに基づく」と説明する。
明るい光は人々の活動の証しですが、宇宙にまで漏れる光は本来必要ない。照明器具が水道の蛇口だとすれば、空に向けて漏れている光は、蛇口から漏れている水です。すぐに修理をしなければいけません。照明の使い方を工夫して可能な限り抑えるべきです。大量に光を消費す ...
近年、米国が財源を提供してアフリカ各国で展開する保健医療計画を狙い撃ちして親ロシア派が数多くの偽情報を流している。米国や欧州の政府当局者は、その狙いはアフリカの人々の欧米への信頼感を低下させ、西側の国々の権益を弱めようとするロシアを後 ...
市街地では鮮やかな照明が街を彩る一方、星が見えにくくなったり、動植物の生態に悪影響が出たりする光害が問題になることもある。先進的な対策で知られるフランスの現状や東京での ...