ドルは正午過ぎに一時153.95円まで下落した後、午後2時過ぎに154円半ばまで切り返した。短期筋の円買いが一服となったほか、午前は低下基調だった米10年債利回りが下げ渋ってきたことが手掛かりとなったもようだ。
タイバーツ0.1%安。18日発表された同国の第3・四半期国内総生産(GDP)は市場予想を上回ったが、政府支出の増加や個人消費の減速が依然として懸念される。ANZのアナリストは「成長見通しを巡る不透明感、実質政策金利の高止まり、信用の伸びの弱さを考慮すると、2025年の追加金融緩和を排除するのは時期尚早だ」と指摘した。
[パリ 18日 ロイター] - フランスの農業従事者が18日、欧州連合(EU)と南米南部共同市場(メルコスール)の間で貿易協定が締結される見通しとなっていることに反発し、全土で抗議デモを行った。
上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで3カ月半ぶりの安値で小動きとなっている。オフショア市場で元の流動性状況が逼迫の兆しを見せていることや、中国人民銀行(中央銀行)が設定した元の対ドル基準値が予想より元高水準だったことから、元の一段の売りが阻止されている。
[香港 19日 ロイター] - ゴールドマン・サックス(GS.N), opens new tabのデービッド・ソロモン会長は19日、米国の新政権が発足する来年に企業の資本調達活動と合併・買収(M&A)活動が活発化するとの見方を示した。 香港金融管理局 ...
アシックスは19日、2026年末までを対象とした中期経営計画を見直すと発表した。24年の最新見通しが従来の26年計画値を上回ったためで、26年の営業利益を1300億円以上(従来800億円以上)、営業利益率17%以上(同12%以上)に見直した。総資産利 ...
後場に入り日経平均はしっかりした展開となっている。現在は、前営業日比約280円高の3万8500円近辺で推移している。上げ幅は一時、300円を超える場面もあった。ドル/円相場がじりじりと上昇しており、相場の支えとなっている。セクター別では、銀行、機械、非鉄金属などが上げ幅を拡大している。
ミューチュアル・ファンド最大手の米バンガード・グループは18日、投資先企業の株主総会で議決権行使の投票をする際、バンガードの顧客の意見を反映する仕組み「投資家選択(インベスターチョイス)」の枠を来年は計約2500億ドルの資産運用において適用すると発表 ...